日本ゴールボール協会は12日、コンプライアンス違反があったとして男女の日本代表を統括する総監督を解任された市川喬一氏が11日に、代理人を通じて不服申し立てしない意思を示したと発表した。理事会でハラスメント行為が認定され、解任が決議されていた。兼任していた理事などの全役職を辞任する。  2月に市川総監督によるハラスメントの訴えが同協会にあり、コンプライアンス委員会を立ち上げて調査を進めていた。


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