48年ぶりに自力でオリンピックに出場するバスケットボール男子の日本代表は6月、世界ランキング5位の強豪、オーストラリアと強化試合を行います。

それを前に選手20人が参加して、都内で行われている合宿の一部が公開され、キャプテンの富樫選手や司令塔の河村勇輝選手、それにアメリカの大学を卒業した富永啓生選手などが、シュート練習で汗を流していました。

一方、NBA=アメリカプロバスケットボールのレイカーズに所属する八村塁選手や、来シーズンから日本でプレーする渡邊雄太選手は今回の合宿のメンバーには選ばれていません。

パリオリンピックの日本代表はオーストラリアとの強化試合などを経て最終的に12人に絞られます。

富樫選手は「パリオリンピックの目標に掲げるベスト8に選手がどれだけ責任を持って関われるかが大事だ。試合や練習を通してチームとして成長してピークをオリンピックに持っていきたい」と話していました。

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