パリ五輪出場権を懸けたバレーボール・ネーションズリーグ女子の1次リーグ最終週、福岡大会は11日、北九州市西日本総合展示場で開幕した。6大会連続の五輪切符を狙う日本は、初戦となる12日の韓国戦に向けて会場で公式練習を行い、冒頭30分を報道陣に公開。スパイク練習などで汗を流した。主将の古賀紗理那(NEC)は「クオリティーの高いプレーをしたい」と意気込んだ。  5枠が残されているパリ五輪出場権は1次リーグ終了後の17日付世界ランキングで決まる。日本は第2週を終えてランキング6位と切符獲得の圏内につけている。韓国戦後は13日にカナダ、15日にセルビア、16日に米国と顔を合わせる。


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