明治安田J3リーグ第16節、テゲバジャーロ宮崎は9日ホームで今シーズン初の連勝を狙い、ギラヴァンツ北九州と対戦しました。
前の試合で5試合ぶりの白星を挙げたテゲバジャーロ宮崎、相手はリーグ14位のギラヴァンツ北九州。九州ダービーとなったこの一戦、先にチャンスを掴んだのはテゲバジャーロ。前半4分、右サイドからクロスに井上!ここはキーパーの正面ゴールなりません。
この直後、北九州に一瞬のスキを突かれます。キーパー青木と1対1、ここは、青木が落ち着いてキャッチします。この後、試合は両者譲らずお互い決定機をつくれません。
試合が動いたのは前半27分、テゲバジャーロは左サイドからのクロスに阿野。最後はエース橋本が頭で合わせます。今シーズン8得点目となる橋本のゴールで1点を先制します。
前半32分は、北九州のセットプレー。守護神・青木がゴールを守ります。前半はテゲバジャーロが1点をリードし折返します。
エンドが変わった後半、テゲバジャーロは、風上に立った北九州に攻め込まれます。すると後半23分、相手にヘディングシュートを決められ1対1同点に追いつかれます。
ホームで勝利が欲しいテゲバジャーロは、後半33分、ゴール前でチャンスを作り阿野がシュート。しかし、クロスバーの上、ゴールネット揺らせません。
テゲバジャーロはこのあとも怒涛の攻めを見せますがゴールを奪うことができず1対1で試合終了、今シーズン初の連勝はなりませんでした。
テゲバジャーロ宮崎は第16節を終え、順位を1つ上げ暫定18位となっています。次の試合はアウェイでヴァンラーレ八戸と対戦します。
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