プロボクシングで世界6階級制覇した45歳のマニー・パッキャオ(フィリピン)が10日、東京都内で記者会見し、格闘技団体RIZINの興行(7月28日・さいたまスーパーアリーナ)で総合格闘家の鈴木千裕と対戦する試合に向け「自分に対してのチャレンジ。エキシビションではなくファイトだ」と意気込んだ。  試合は契約体重68キロのボクシングルールで3分3ラウンドの判定なしで行われる。蹴りや肘打ちをした場合は500万ドル(約7億8500万円)の罰金となる。  海外メディアが世界ボクシング評議会(WBC)ウエルター級暫定王者と対戦する可能性を報じたことにパッキャオは「決定には時間がかかる」と述べた。


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