パリオリンピックを前に新潟県で強化合宿を行っていた水球日本代表が8日、練習を公開し、白山市出身の新田一景(にった いっけい)選手も好調ぶりをアピールしました。

水球男子日本代表「ポセイドンジャパン」は、去年のアジア大会で53年ぶりの金メダルを獲得し3大会連続のオリンピック出場を決めています。

今月3日から9日まで新潟県柏崎(かしわざき)市で強化合宿を行っていて、8日、紅白戦の様子を一般に公開しました。

オランダでプレーしていた白山市出身の新田選手もチームに合流し、オリンピックに向けて順調な調整ぶりをアピールしました。

新田一景選手:
「(パリ五輪まで)50日を切っていますがここから徐々にコンディションを上げていって本番では100%でプレーできるように努力したいと思います」

パリオリンピック水球男子は7月28日セルビア代表と初戦を迎えます。

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