女子シングルスで優勝し喜ぶイガ・シフィオンテク=パリ(ロイター=共同)

 【パリ共同】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン第14日は8日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第12シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6―2、6―1で下し、2005~07年のジュスティーヌ・エナン(ベルギー)以来の大会3連覇を果たした。  23歳のシフィオンテクは四大大会5勝目で全仏は4勝目とし、優勝賞金240万ユーロ(約4億1千万円)を獲得。28歳のパオリーニは四大大会初制覇を逃した。


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