福岡県筑後市にオリンピックの自転車競技の1つ「BMX」の専用施設が8日、九州で初めてオープンしました。
筑後市の県営・筑後広域公園にオープンしたのは、自転車競技『BMXフリースタイル・パーク』が本格的に練習できる施設です。
福岡県によりますとBMXの練習施設は少なく、公設の専用施設は九州では初めてということです。
BMXはオリンピックの公式種目の1つで、「フリースタイル・パーク」はジャンプ台を使って自転車の縦や横の回転、さらに、ハンドルのスピンなどを組み合わせ、高難度の技を繰り出す競技です。
整備された施設は初心者や中級者向けに作られていて、早速、子供たちが練習に励んでいました。
◇利用する子供インタ
「楽しい、乗りやすい」
「普段のコースとちょっと違った感じがあってとても面白いです」
カメラマン『どういう所が楽しい?』
「高く飛べた時とか、技が決まった時とかです」
施設の隣では上級者向けの施設も整備中で、年内の完成を予定しています。
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