【デトロイト共同】米大リーグのタイガースで、先発登板した5日のレンジャーズ戦で右脇腹の張りを訴えて2球で降板した前田健太が7日、本拠地デトロイトで取材に応じ「(張りは)ゼロではないが、意外と投げられる」と深刻な状態でないことを明かした。

 この日はキャッチボールと遠投をこなした。ローテーション通りに次回登板できるかは未定だが、「今日のキャッチボールの感じだといけるかもしれない」と話した。ヒンチ監督は「日々の状態を見ていく」と説明した。(共同)

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