社会人野球の最高峰「都市対抗野球大会」

 第95回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)の南関東2次予選は6日、埼玉県営大宮球場で2試合があり、第1代表決定戦では日本通運(さいたま市)がJFE東日本に8―4で勝ち、10年連続49回目の本大会出場を決めた。

 第2代表決定トーナメント3回戦は日本製鉄かずさマジックがオールフロンティアに8―3で勝利した。7日の第2代表決定戦はJFE東日本と日本製鉄かずさマジックの顔合わせとなった。オールフロンティアは第3代表決定戦に回った。【磯貝映奈】

日本製鉄かずさマジック・奈良原稔也選手

 (三回に先制ソロ本塁打)南関東(2次予選)では初めてだったので最高でした。上位打線が好調なので何とか(9番打者の)自分が塁に出て(1番の)片岡(心)につなぐことだけを考えていた。

 昨年の(2次)予選は無安打に終わった。どうやって打ちたいかを考えすぎていたが、今年はリラックスした状態で(試合に)入れているし、シンプルに目の前の打席に集中できている。(第2)代表決定戦も変わらずに自分の役割をこなしたい。

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