林芳正官房長官

 中国の天安門事件から35年を迎えた4日夜、香港で追悼に参加していた日本人男性が香港警察に一時身柄を拘束された。林芳正官房長官が5日午前の記者会見で「40代の邦人男性が現地当局による事情聴取を受けた後、釈放されたことを確認した」と明らかにした。林氏は「在香港総領事館において、邦人保護の観点から引き続き適切に対応する」と語った。【鈴木悟】

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