金沢市の村山市長は、一般会計でおよそ47億円の6月補正予算案を内示しました。 
具体的には、能登半島地震で傾いた住宅の基礎を復旧するため最大766万円あまりを上限に補助するほか住宅の耐震診断にかかる費用を最大15万円補助します。
また、11月に七尾で開かれるモルックの全国大会の開催費や能登で炊き出しをする際の活動費を負担します。

村山市長:
「能登の被災地に対する支援として避難してきている方への支援ともに復旧後、復興後につながる支援という形で金沢市で行っていければと考えている」

この補正予算案は、今月11日に市議会に提出されます。

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