県内の高校スポーツの祭典、県高総体が開幕しました。

6月1日から7日まで県内各地で熱い戦いが繰り広げられます。

長崎市のかきどまり陸上競技場で開かれた総合開会式には、県内83校から2378人の選手が参加しました。

選手宣誓 長崎工業高校水球部 岡 秀眞 主将
「仲間と共に励ましあい、時にはぶつかり合い、お互いに高めあい、練習に取り組んできました。今日から始まる高総体で、その成果を十分に発揮していきたい」

76回目を迎えた県高総体は1日から6月7日までの日程で開かれます。

61会場で30競技が行われ、88校から約1万人の高校生アスリートが出場します。

青雲高校 男子バスケットボール部 末永江利登 選手
「6年間かけてきた大会なので、本当に勝ちにこだわっていきたい」

島原高校 女子バスケットボール部 坂本こころ 選手
「自分たちにとっては最後の試合なので、悔いが残らないようにみんなで力を合わせて自分たちができることをしたい」

中村風香 選手
「目標は去年の先輩たちの記録を超すこと」

猶興館高校 剣道部 池田竜盛 選手
「たくさんの方にご指導いただいたので、その期待に応えられるよう精一杯がんばる」

選手たちは長崎を含む北部九州で開催されるインターハイへの出場を目指します。

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