外務省は15日、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への支援を巡り、2023年度内に拠出を予定していた約3500万ドル(54億円)の送金手続きを完了したと発表した。

日本政府はUNRWA職員がイスラム組織ハマスのイスラエル奇襲に関与した疑惑を受け、拠出金を一時停止した。日本からの資金が適正に使われていることを確認する監督メカニズムを新設した上で、送金を再開することを2日に表明していた。〔共同〕

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。