自民党にとっては静岡県知事選で推薦した大村慎一さんが敗れ、衆院補選に続き4連敗となっています。岸田総理の解散戦略に影響はあるのでしょうか。

記者:
静岡県知事選で自民党推薦の候補が立憲民主などが推薦した候補に敗北しました結果について受け止めを聞かせてください

岸田 文雄 首相:
その地域固有の課題ですとか争点、さらにはこれまでの政治における経緯 こうしたことを中心に県民の皆さんが判断されるものですが、党としても今回の選挙の結果をしっかり分析をし、政治改革はじめ国政を前に進めていく際に生かしていきたいと思っています。

そして解散についてのご質問もありましたが、いま政治改革、あるいは先送りできない課題に専念をし、そしてそれらの課題において結果を出すことに全力をあげています。それ以外のことは考えておりません。従来から申し上げている通りであります

静岡県知事選は立憲民主党などの推薦を受けた鈴木康友氏が自民党推薦の大村慎一氏との事実上の一騎打ちを制し当選しました。

鈴木さんは5月29日 初登庁して就任式にのぞみます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。