改修工事のため閉館していた宮崎市の大宮公民館が15日、「大宮地区交流センター」として開館しました。

建設から40年以上の宮崎市大宮公民館は、長寿命化の工事が行われ、去年4月から閉館していましたが、工事が終了し、「大宮地区交流センター」として開館しました。

改修工事の総事業費は約2億円で、多目的ホールの床を張り替えたり、誰でも予約なしで利用できる「交流スペース」が新たに設けられました。

公立の公民館は、生涯学習や地域活動の拠点として利用されていますが、これまで宮崎市には、「コミュニティーセンター」、「農村環境改善センター」など複数の名称があったため、市は、4月から25の公立公民館を「交流センター」に名称を統一しました。

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