防衛省は27日、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したのを受け、北朝鮮が事前に通告していた「人工衛星」かどうかの分析を続けている。政府関係者は「人工衛星だとした場合、失敗したものとみられる」と述べた。

防衛省は不測の事態に備えて2023年5月以降、弾道ミサイルなどを迎撃するため破壊措置命令を出し続けている。今回の発射では破壊措置はとっていない。

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