任期満了に伴う御前崎市の市長選挙は14日投票が行われ、無所属の新人で元大学教授の下村勝さんが新人同士の一騎打ちを制し初当選を果たしました。

御前崎市長選挙は開票の結果、無所属の新人で元大学教授の下村勝さんが同じく新人の青田修二さんに1万3000票余りの差をつけ初当選を果たしました。

下村さんは浜岡原発の再稼働について「安全性を丁寧に見ながらしっかりと議論していく」との考えを示した上で「まずは原子力発電所の再稼働に関わらずこの市の財政が成り立つように議論していく」と話しました。

投票率は67.53%で、前回4年前の選挙を0.84ポイント上回りました。

【開票結果】
下村 勝氏 1万4729票
青田修二氏   1630票

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