衆議院の政治倫理審査会での議決に対し、出席する意向を示した議員はいなかった。
衆院の政倫審は、自民党の政治資金問題に関わり、まだ弁明をしていない安倍派と二階派の44人に対し、先週、出席と説明を求める議決をした。
しかし自民党は21日午後、各党に対し、“出席の意向を示した議員はいなかった”と伝えた。
政倫審の議決には強制力がなく、今後の審査会については、与野党で引き続き協議することになる。
21日午後、立憲民主党の泉代表は「危機感もなければ、反省もないということが明らかになった」と自民党を批判した。
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