自民党の森山裕総務会長は19日、政治資金パーティー券購入者名の公開基準額を「10万円超」に引き下げるとした自民の政治資金規正法改正案に関し、さらなる見直しは困難との認識を示した。「それなりに覚悟して決めたことだ。政治活動には一定のコストがかかる」と述べた。

公明党が主張する「5万円超」を念頭に、訪問先の長崎市で記者団に語った。〔共同〕

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