沖縄県を訪問している自民党の茂木幹事長は、政治資金規正法の改正について「この国会で必ず成案を得る」と強調した。

自民・茂木幹事長「各党・会派とも協議をして、この国会で必ず成案を得るという形をとっていきたい」

那覇市で記者団に茂木氏は、「国会議員が政治資金にきちんと監督責任を持つ。怠った場合、処罰もあり得る状況は作らないといけない」と述べ、議員本人を含む厳罰化の必要性をあらためて示した。

一方、各党が改正案の策定を進める中、自民党としては「各党と協議をしていくので、ある程度、柔軟に対応する必要もある」として、「公明党の意見も聞きながら一致点を見いだしたい」と述べた。

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