9日、県議会の臨時議会が開かれ、新しい議長に現在4期目の宮本俊議員の就任が決まりました。
 
県議会の臨時議会で行われた正副議長の選挙の結果、第106代議長に越前市・今立郡・南条郡選挙区選出で当選4回の宮本俊議員(60)が選ばれました。

宮本新議長は北陸新幹線「小浜・京都ルート」の早期全線開通や、原発、少子化など、県内には課題が山積しているとした上で、抱負を述べました。

県議会議長に選出された宮本俊議員:
「議員各位が協議の上、県民にとって最善の決定が行えるよう議会運営に努めたい」
 
また、第111代副議長には、福井市選挙区選出で当選3回の清水智信議員(42)が就任しました。

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