子どもたちに選挙への関心を持ってもらおうと、5月7日に岩手県久慈市の小学校で選挙の仕組みなどを学ぶ特別授業が開かれました。

特別授業は子どもたちに選挙の仕組みや大切さを知ってもらおうと久慈市の明るい選挙推進協議会が毎年行っています。

7日は大川目小学校で授業が行われ6年生9人が参加しました。

授業ではクイズを交えながら選挙の仕組みなどが説明され、児童たちは選挙に行って投票することの大切さを学びました。

また7日は衆議院議員選挙を想定した模擬選挙も行われ、実際の選挙で使われている投票箱を使って選挙の流れを確認しました。

児童
「今まで知らなかったこととかを実際に自分たちで体験することができて、良く内容が分かったし、選挙の流れやルールなども知れて良かった」
「18歳になったら投票できるという権利を大切にして投票したい」

久慈市明るい選挙推進協議会では今後もこの活動を続けていくとしています。

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