自民党は萩生田光一元政調会長と平沢勝栄元復興相を次期衆院選の予定候補となる支部長に近く選任する方針だ。両氏は10月の衆院選で党の公認を得られなかった。18日に政治資金収支報告書への不記載問題を巡り衆院政治倫理審査会に出席し、党執行部は一定の説明責任を果たしたと判断した。

森山裕幹事長や木原誠二選挙対策委員長らが19日、党本部で支部長の選任を巡り協議した。自民党は10月の衆院選で不記載問題などを理由に萩生田氏ら12人を非公認とした。

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