検索サイト「Google」が10日、2024年の検索ランキングを発表しました。2023年と比較して急上昇したキーワードで、2024年の話題や流行が反映されたものです。
このうち都道府県と一緒に検索されたキーワードのランキングで島根県の1位は、「大社高等学校」でした。
1位 大社高等学校
2位 岸田文雄
3位 鳥インフルエンザ
4位 島根マルチバース伝
5位 のど自慢
「大社高校」は、夏の甲子園に島根県代表として32年ぶりに出場し、初戦で優勝候補の一角の報徳学園を破ると波に乗り、2回戦で長崎県代表の創成館に勝ち、夏の大会として107年ぶりとなる2勝を挙げ、ベスト16入りを決めました。さらに3回戦の西東京代表の早稲田実業戦で劇的なサヨナラ勝ちを収め、93年ぶりのベスト8進出を果たし、「大社旋風」を巻き起こしました。準々決勝で敗れたものの、大社ナインの戦いぶりやアルプススタンドが揺れるほどの一体感のある応援の様子が全国的な話題となりました。
2位は「岸田文雄」で、4月の衆議院島根1区の補欠選挙で、総理大臣として自民党候補を応援するため島根入りしました。
3位は「鳥インフルエンザ」で、10月末に大田市の養鶏場で発生し、約40万羽が殺処分されました。島根県での鳥インフルエンザ発生は2010年以来14年ぶりでした。
4位は「島根マルチバース伝」、5位は「のど自慢」とNHKの番組に関連するワードが入りました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。