2025年1月で能登半島地震の発生から1年を迎えるのを前に、政府は復旧・復興支援本部の会議を開き、石破首相は住宅やインフラなどの復旧と災害対策の強化を指示しました。
石破首相:
引き続き、被災地の復旧復興に全力で取り組むとともに、さらなる災害対策の強化を車の両輪として進めてまいります。
復旧・復興支援本部の会議で、石破首相は「1日も早く被災前の活気ある街並みを取り戻すため、速やかに補正予算案を国会に提出し、早期成立に努める」と述べました。
そして、住宅やなりわいの再建、道路の復旧や被災地の除雪態勢の強化を閣僚らに指示しました。
さらに、避難所の環境の抜本的改善も進めることも確認しました。
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