立憲民主党の大串博志代表代行は28日のBS-TBS番組で、自民党内で浮上している企業・団体献金の年間限度額引き下げ案を批判した。「自民が企業から受け取っている献金は多くて6千万円程度だ。限度額を1億円から5千万円にしても実効性はない」と述べた。
平成の政治改革の経緯に触れ「政党に企業・団体献金できるという穴が残った。30年越しの問題で、禁止するのが正しい方向だ」と強調した。〔共同〕
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