10月の衆院選で全国的に躍進した国民民主党。
党に所属していた愛媛県の渡邉啓之松山市議が、このほど離党届を提出したことがわかりました。
関係者によりますと、松山市議会の渡邉啓之市議は13日付けで所属する国民民主党県連に離党届を提出したということです。
渡邉市議は、県内で初めて性的マイノリティ「LGBTQ」だと公言した上で、2022年の市議選に出馬し初当選。
その後、国民民主党に所属し県連の幹事長を務めていました。
渡邉市議は取材に対して、先月の衆院選で比例四国ブロックで当選した県連代表の石井智恵衆議院議員を支援し、その石井議員が当選したのを持って、市議選で受けた「恩返しは終了した」とコメント。「まあまあ身も心もズタボロになった選挙お手伝い」と振り返っています。
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