政府・与党は、11月下旬に臨時国会を召集する方針を固めた。28日召集が軸だが、石破茂首相の外交日程などを考慮して29日とする案もあり、調整している。
当初は12月初旬の召集を検討していたが、立憲民主党など野党側が、第2次石破内閣の発足から間を置かず首相が出席する予算委員会を開催するよう求めていた。総合経済対策の裏付けとなる2024年度補正予算案や、「政治とカネ」を巡る政治資金規正法の再改正などが焦点となる。【森口沙織】
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