2019年の大規模買収事件に絡み、広島市議会議員が失職し欠員が出た安芸区選挙区の補欠選挙の日程が決まりました。

広島市選挙管理委員会は12日臨時の会議を開き広島市安芸区の補欠選挙を来月13日の告示、22日の投開票とすることを決めました。

これは2019年の参院選を巡る大規模買収事件で有罪が確定した安芸区選出の三宅正明元市議が今月8日に失職したために行われるものです。

【広島市選挙管理委員会・二國則昭委員長】
「今回の補欠選挙の原因となったのが、公職選挙法の違反ですから、そういうことが起きることについては選挙管理委員会としては大変残念には思ってます」

安芸区選挙区では同じ事件をめぐって2022年3月にも補欠選挙が行われました。
その他、安佐北区でも同年4月に補選が行われています。

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