任期満了に伴う新居浜市と西条市の市長選挙の投票が１０日に受け付けられています。大勢は深夜に判明する見通しです。
このうち新居浜市長選挙に立候補しているのは、いずれも無所属の新人で、前県議会議員の古川拓哉さん（４６）と元副市長の加藤龍彦さん（７０）です。
投票は市内３６カ所で受け付けられ、有権者が意中の候補に一票を投じていました。
投票率は午後５時時点で２３．４２％となり前回とほぼ同じ。期日前は１万６６７４人が投票し前回の１．４７倍になっています。
西条市長選挙にはいずれも無所属で、元愛媛大学教授で新人の高橋敏明（６６）さん、元県議会議員で新人の黒川理恵子さん（６２）、３期目を目指す現職の玉井敏久さん（６１）の３人が立候補。投票は６５カ所で受け付けられています。
投票率は午後４時時点で２３．７７％。選挙戦になった８年前より９．７９ポイント低下しました。一方で期日前は１万８７２０人が投票し３１３５人増えています。
新居浜市と西条市の市長選挙は激戦と見られ、投票はともに一部を除いて午後８時まで受け付けられています。大勢は深夜に判明する見通しです。
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