先月27日に行われた衆議院選挙の広島県内の小選挙区の投票率が全国で最も低かったことについて湯崎知事は、「短い期間で投票日を迎えたのが大きい」とした上で、投票を呼び掛ける取り組みを継続していく方針を示しました。
【湯崎知事】
「短い期間で投票日を迎えたというのが大きかった。日頃から政治に関心を持ってもらうように投票の大切さ、意義を伝える取り組みを継続していく必要がある」
湯崎知事はこのように述べ、全国最低だった要因を分析する必要はあるとの見解を示しました。
先月27日に行われた衆議院選挙の広島県内の小選挙区の投票率は48.40%と全国平均の53.85%を5.45ポイント下回り、全国で最も低くなりました。
これは前回3年前の選挙と比べて3.73ポイント下回っていて、県の投票率が50%を割り込むのは戦後初めてです。
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