国民民主党が、立憲や公明とも政策ごとに連携していく方針を確認しました。

国民民主党・榛葉幹事長:
自民党・立憲民主党と同様に、公明党に対しても案件ごと法案やテーマごとにそれぞれ協議していきましょうと。

衆議院選挙で躍進した国民民主党は、10月31日の自民党に続き、11月1日は立憲民主党、公明党それぞれと幹事長会談を行い、政策や案件ごとに対応していくことを伝えました。

立憲とは、与党が過半数割れした今後の国会対応などについて政治改革の推進を含め、緊密に連携していく方針を確認し、党首会談を5日にも行うことになりました。

一方、公明党とは、国民が選挙で掲げた「年収103万円の壁」の金額引き上げなど、案件ごとに政策協議を始めることで一致しました。

公明党も前向きに検討していく考えで、「年収の壁突破チーム」を設置し、議論を進める方向です。

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