県のまとめによりますと2023年度、都会からのUターンなどで県内に移り住んだ人の数は1361人で統計を取り始めて以降、最多となりました。
 
人口減少対策の一環として県や市町は、故郷に帰ってくるUターンや別の地域から移住するIターンの希望者に情報提供するなど、積極的に支援しています。
 
2023年度、県内にU・Iターンで移住した人は、前の年度から132人増えて1361人となり、集計を始めた2007年度以降最高となりました。どこから来たかの内訳では関東が444人と最も多く関西が400人、中京が198人、北信越が175人とっています。
 
年代別では20代、30代の子育て世代が742人で半数を超えています。

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