衆議院選挙での与党過半数割れを受け、自民党と国民民主党の幹事長らが会談し、政府が取りまとめる新たな経済対策をめぐり、政策協議を始めることになりました。
会談で自民党は、補正予算案や2025年度予算案などでの協力を求め、国民民主党は今後、案件ごとに協議していく考えを伝えました。
また、両党は11月9日以降、石破首相と玉木代表の党首会談を行う方向で調整することを確認しました。
一方、国民民主党は首相指名選挙では、玉木代表に投票する方針を伝えました。
自民党は今後、国民民主の一部の政策を取り入れることも視野に、協力を求める構えです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。