総務省は27日、衆院選で期日前投票をした人の総数が全国で2095万5435人だったと発表した。前回の2021年衆院選に比べて1.83%増加した。過去最多だった17年の2137万9977人を40万人ほど下回る過去2番目の水準だった。

期日前投票をした人の有権者数に占める割合は前回に比べ0.57ポイント上昇し20.11%となった。33府県で21年衆院選に比べて投票者数が増えた。鳥取県は前回比で15.32%増え、増加率が最も高かった。

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