まもなく5月5日「こどもの日」。山形の子どもたちの健やかな成長を願って、県庁の前にこいのぼりが掲揚され、大空を悠々と泳いでいた。

県は、子どもたちの健やかな成長を願う「児童福祉週間」にあわせて、毎年この時期に、県庁前広場にこいのぼりを掲げている。
今回で20回目となり、1日のセレモニーには、市内のひまわりこども園の子どもたち22人が参加し、吉村知事と一緒にこいのぼりを上げた。

(吉村知事)
「コイのように子どもたちみんなが元気に育ってほしいという願いを込めて、ずっと昔からこいのぼりを上げているんですよ。この大空を泳いでいるこいのぼりのように、これからも元気いっぱいに成長して大きくなってください」

自分たちで掲げたこいのぼりが大空を悠々と泳ぐ姿を見ながら、子どもたちは元気いっぱい歌声を響かせていた。

(歌)
「屋根より高いこいのぼり~ おもしろそうに泳いでる~」

(子ども)
「こいのぼりを上げるのが楽しかった」
「赤が好き。かわいい色だから」

こいのぼりは「児童福祉週間」に合わせて11日まで掲げられ、空から子どもたちの成長を見守る。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。