10月16日に始まった衆院選の期日前投票について、新潟県選挙管理員会は20日、見附市の投票所で投票用紙の交付漏れがあったと発表しました。
県選挙管理委員会によりますと、有権者1人に対して棄権の意思表示を確認していないにも関わらず、比例代表と国民審査の投票用紙を交付していなかったということです。
有権者が小選挙区の投票後比例代表と国民審査の交付場所に立ち寄らず、投票所をあとにしたことが原因とみられています。
県選挙管理委員会は見附市の選挙管理委員会に対し、再発防止の徹底を申し入れるとともに、他の市区町村の選挙管理員会にも情報を共有して誤りが生じないよう通知したということです。
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