秋田県内3つの小選挙区で論戦が展開されている衆議院議員選挙は、後半戦に入った。FNNは世論調査で中盤の情勢を探った。21日は秋田1区を見ていく。
秋田1区には、立憲民主党の前職・寺田学氏、日本維新の会の新人・松浦大悟氏、自民党の前職・冨樫博之氏、共産党の新人・鈴木知氏の4人が立候補している。
FNNは20日までの2日間に、電話とオンラインによる情勢調査を実施し、全国の有権者約14万人が回答した。
秋田1区は、立憲民主党の寺田氏と自民党の冨樫氏が横一線で激しく競り合っている。
維新の新人・松浦氏と共産党の新人・鈴木氏は支持の広がりが限定的だ。
一方で、約3割の有権者が投票先を「決めていない」もしくは「分からない」としていて、情勢は変わる可能性がある。
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