衆議院議員選挙が10月15日公示され、岩手県内3つの小選挙区にあわせて7人が立候補しました。
街頭ではさっそく舌戦が展開されています。
岩手3区の各候補の訴えをお伝えします。
今回も自民と立憲、前の議員同士の一騎打ちとなりました。
岩手3区は花巻市や奥州市・一関市など県南7つの市と町で、有権者数は約36万人です。
立候補したのは届け出順に、自民党の前の議員・藤原崇候補(41)、立憲民主党の前の議員・小沢一郎候補(82)の2人です。
自民・前 藤原崇候補(41)
「政治に対して大きな不信を抱かせてしまったこと、私自身もその一端にいてしまったこと心よりおわびを申し上げたい。襟を正してまたこの地域のために頑張っていく。息の長い取り組みをするからこそ地域は発展する。人口減少の中でも明るい未来をつくっていく」
立憲・前 小沢一郎候補(82)
「一番大事なのは正しいことを筋を通す、そう思って政治をやってきた。私も四半世紀25年間は自民党にいた。幹事長もさせてもらった。しかしこんなばかげた事件は私は経験したことがない。こんな自民党の政治をやめさせるためにはどうしたらいいか。政権交代する以外にありません」
衆議院選挙の投開票日は、参議院岩手選挙区の補欠選挙と同じ10月27日です。
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