公明党の山口那津男代表は30日の記者会見で、28日投開票の衆院3補欠選挙で自民党が敗北したことについて発言した。「厳しい評価が表れていることを真摯に受け止めなければならない」と述べた。
岸田文雄首相から28日夜に電話を受けたことも明らかにした。首相から選挙結果へのおわびと今国会で政治資金規正法の改正を実現させる決意が伝えられたという。
山口氏は衆院解散・総選挙をめぐり「政治に対する信頼を回復するためにやるべきことを着実にやっていくことが今、最も重要だ」と語った。
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