10月27日に投開票が行われる見通しの衆議院選挙の投票用紙が10月8日、岩手県内の各市町村に向けて発送されました。
発送されたのは衆議院選挙の小選挙区と比例代表分の投票用紙で一般用のほか目が不自由な人のための点字の投票用紙など合わせて213万7000枚余りです。
8日朝は県選挙管理委員会の職員が立ち合い、あて先に間違いがないかや枚数を確認しながら段ボール箱をトラックに積み込みました。
投票用紙は振興局などを経由し県内33の市町村に届けられます。
県選挙管理委員会事務局 山崎伸二主任主査
「期日前投票とか色々な制度があるので、そういうものを活用して大切な有権者の1票を投票していただきたい」
衆議院選挙について石破首相は1週間後の10月15日公示、10月27日投開票の日程で行う方針を示しています。
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