福岡県議会の「大相撲九州場所を応援する会」が発足し、九州場所を担当する親方が本会議場を訪れました。

8日、福岡県議会の本会議場を訪れたのは、直方市出身で元大関・魁皇の浅香山親方(52)です。

11月に行われる大相撲九州場所を前に、福岡県議会の有志が「大相撲九州場所を応援する会」を結成、8日に発会式が開かれ、九州場所の担当部長を務める浅香山親方が招待されました。

会では、県議全員が会員となり、九州場所を盛り上げるための事業を考えていくということです。

◆日本相撲協会 九州場所担当部長 浅香山博之 理事
「地元の関取、力士もたくさんいる。今まで以上の白熱した相撲を見せてくれるんじゃないかと思っております」

服部知事は「福岡県民にとって九州場所はなくてはならないもの。九州場所の盛況に向けて、力を合わせて頑張っていきたい」と期待を寄せていました。

大相撲九州場所は福岡国際センターで11月10日に初日を迎えます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。