参議院補欠選挙と衆議院選挙は10月27日に“ダブル選挙”となる見通しです。
これを前に岩手県選挙管理委員会などが選挙違反のない明るい選挙の実現を訴え共同声明を発表しました。
声明を発表したのは県選挙管理委員会と明るい選挙推進協議会そして県警察本部です。
7日は三者を代表して県選管の吉田瑞彦委員長が声明文を読み上げました。
県選挙管理委員会 吉田瑞彦委員長
「県民一人一人が『選挙違反を許さない』という固い信念の下に選挙が公正かつ厳正に行われるよう改めて強く訴えたい」
県警によりますと、2年前の参院選では選挙の自由妨害で1件の検挙と文書掲示などで12件の警告があったほか、前回3年前の衆院選では8件の警告があったということです。
今回参院補選と衆院選の投開票日は同じ見込みですが期日前投票の期間は異なります。
県選管では「候補者の名前や政党をよく確認して投票してほしい」と呼びかけています。
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