奥能登を襲った豪雨から10月5日で2週間。石破首相が輪島市などを訪れ被害の状況を視察しています。

就任後初めて能登地方を訪れた石破茂(いしば・しげる)首相。はじめに、9月の豪雨で住宅4棟が流されるなど甚大な被害があった輪島市久手川町(ふてがわまち)を視察しました。

馳浩知事:
「能登半島、石川県始まって以来の線状降水帯の量だったんです。短い時間で。そこが想定を超えてきたというのは、そう言わざるを得ない」
石破首相:
「そう言わざるを得ない、そうか…」

石破首相はその後、朝市通りの火災現場や浸水した仮設住宅などを回り午後には、珠洲市内に移動する予定です。
また、立憲民主党の野田佳彦(のだ・よしひこ)代表も今朝、輪島市に入り町野地区などを視察しています。

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