宮崎県新富町にある航空自衛隊新田原基地で、10月21日から日米共同訓練が行われることがわかりました。

これは、九州防衛局と県・基地周辺の自治体による連絡協議会で示されました。

新田原基地での日米共同訓練は、10月21日から12日間の日程で行われ、アメリカ軍から約170人が参加。四国沖や九州の西側の空域でアメリカ軍・岩国基地に所属するステルス戦闘機F‐35Bなどによる訓練を行う予定です。早朝や深夜の飛行はしないとしています。

(九州防衛局 江原康雄局長)
「防衛力をきちんと高め、抑止力を持っておくことが大事だと思っていますので、日米の共同対処能力を向上させておくことが必要」

訓練に伴い、アメリカ軍40人程度が基地の外にある宿泊施設に泊まるということで、周辺自治体は綱紀粛正の徹底を求めました。

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