自民党総裁選挙が9月12日に告示され、衆議院岡山5区選出の加藤勝信元官房長官ら過去最多の9人が立候補を届け出ました。
総裁選の立候補の受け付けは午前10時15分に締め切られ、それぞれの候補者の代理人が抽選を行い、届け出順が決まりました。
総裁選へは初めての立候補となる、衆議院岡山5区選出の加藤勝信元官房長官は最優先課題として「国民の所得倍増」を掲げています。
12日午後から、それぞれの候補者が所見発表演説会に臨みます。過去最多の9人が立候補した今回の総裁選は票が分散することから、1回目の投票で過半数を獲得する候補者はおらず、上位2人による決選投票が行われる見通しです。
裏金問題への対応や経済政策などを争点に、15日間にわたる選挙戦が繰り広げられ、9月27日に投開票が行われます。
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