自民党総裁選が9月12日に告示されます。この総裁選に出馬を表明している小林鷹之前経済安保相が7日に愛媛県松山市を訪れ、「地方こそ産業競争力の強化が必要」と訴えました。
小林前経済安保相はまず松山城城山の被災現場を視察し、国が主導して防災・減災対策を推し進める決意を語りました。
小林鷹之議員:
「防災のポイントは司令塔機能をしっかりと強化していくこと。縦割り行政を出来る限り打破していくことだと思う」
ロープウェー商店街では写真撮影にも気軽に応じ、ミカンジュースの感想をレポートしようとする気さくな一面ものぞかせました。
小林議員:
「めっちゃ濃い。濃い…食レポダメだ」
小林議員は地元選出の塩崎彰久衆議院議員が主催するフォーラムに出席。愛媛での企業育成に投資する考えを強調しました。
小林議員:
「世界と勝負できるような産業の塊をもっともっと愛媛県で育成していく。そこに国も投資をしていかないとならない」
半導体メーカーの誘致に成功した熊本県を例に、地方の産業競争力の強化を訴えました。
小林氏:
「地方が抱える厳しい課題を生の声を聞かせて頂いた。そこは私の強い問題意識としてもって総裁選に臨みたい」
過去最多の立候補が予想される自民党総裁選。告示は3日後です。
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