今月12日に告示される自民党総裁選を前に、広島県連は特定候補の支援は行わず自主投票とする方針を示しました。

【自民党広島県連・中本隆志会長代理】
「意中の人を自分の中で応援してくださいという立場でありますので、誰かをみんなで集中的に応援しようとかそういうことはするつもりはありません」

今月12日に告示、27日に投開票が行わる自民党総裁選。
岸田総理が立候補しない方針を示していることで、党内での出馬表明が相次いでいます。
総裁選に向けて広島県連は組織として特定候補の支援は行わず、党員が個々の判断で自主投票とする方針を示しました。
その上で県連の中本隆志会長代理は、党の刷新に向けた実効性のある取り組みを求めました。

【自民党広島県連・中本隆志会長代理】
「特に政治とお金の問題も、”これくらいはいいか”は絶対にない。罰則を強化してでも(改革を)やるべきと思う」

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