9月7日告示される立憲民主党の代表選です。これまでに出馬表明したのは枝野幸男前代表、野田佳彦元総理大臣、そして直前となりましたが、泉健太代表も6日表明しました。他に吉田晴美衆院議員、江田憲司元代表代行が出馬を模索しています。

野党第一党のリーダー選び。

改めて長野県関係の議員に誰を支持するか聞きました。


2区選出の衆院議員、下条みつさんは「原点に戻るべき」として「初代」代表の枝野さんの推薦人になりました。

衆院・長野2区・下条みつ議員:
「政策的に非常に僕に近いですね。減税も中間層を含めたところに所得税・消費税の減税をしていくと明確におっしゃっている。元気いっぱいで若く、新しい立憲の顔として、新しい次期政権の頭になる人だと思って、応援していきたいと思ってます」

3区から出馬し比例で当選した神津健衆院議員は思案の結果、野田さんを支援します。

衆院・比例・神津健議員:
「政権交代を実現していくためには、立憲だけの力だけでは足りないと思います。他の野党と連携を図っていくことによって、ようやく実現する政権交代だと思ってまして、与野党をまとめていける力があるのは野田元総理だけだと思っております」

参院議員の杉尾秀哉さんは西村智奈美代表代行に出馬を促していましたが出馬断念を受けて5日、泉代表の推薦人になったことを明かしました。

参院・県区・杉尾秀哉議員:
「名乗りを挙げてる中では泉代表が一番若手でもありますし、若手代表としての泉代表、もう一回やってみようと思い立ったということ。これまでの3年間の党運営とこれからどうするということをしっかり論戦を戦わせてほしいという意味で推薦人になった」


1区から出馬し比例で当選した衆院議員の篠原孝さん。刷新感のある吉田晴美さん、江田憲司さんの出馬を期待していました。

しかし、2人ともまだ表明しておらず態度は未定となっています。


羽田次郎参院議員は、選挙管理委員を務めており、支持は明らかにしていません。

代表選は7日告示、23日投開票です。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。